メー ルマガジン「ベトナム株情報」 
VOL.
103
2010.11.17


※今週は都合により11月17日(水)に配信しています。

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CONTENTS
 
01.
SZL、工業団地の再開発計画で入居企業100社に影響
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
      (11月8日~11月14日)
       ベト株特集
03. 噂のうわさ話
    CSM(カスミナ)

04. サイゴン・街角風景
       ベトナムのベッド

 
 

 01. SZL、工業団地の再開発計画で入居企業100社に影響

 

 ソナデジ・ロンタイン不動産[銘柄コード:SZL]はこのほど、2011年にドンナイ省
ビエンホア市での第1ビエンホア工業団地の営業を中止し、同工業団地の土地の
使用目的の変更を計画していることが明らかとなった。具体的には、銀行・保険・
高級ホテル・マンション・レストラン・スーパー・大学等を含む多機能都市の建設
計画を政府に提出した。

 多機能都市の建設期間は2011年から2022年まで、投資総額は12兆6,600億
ドン(約506億4,000万円)が見込まれている。既存工業団地における企業はまも
なく建設されるロンタイン国際空港に程近いザンディエン工業団地へと移転される
予定である。

 新工業団地へ移転する企業は100社以上。同省の関連機関の調査結果によ
ると、移転対象である企業75社の中には、移転を希望しない企業が44%、政府
の都市計画に基づき第1ビエンホア工業団地における土地の使用目的を自社で
変更したい企業が25%となっている。

 しかし、同工業団地で工場に投資している企業は新工業団地へ移転する際に、
様々困難に直面することは避けられないと表明している。企業は工場、設備機械
の移転による数億ドンの費用負担を強いられる。また、工場を再度新設する場合に、
政府の支援金は最高でも僅か5億ドンに留まる点も指摘した。

 また、企業は工場の建設、設備機械の組立に最低18ヶ月程度要することにより、
生産販売活動が一時中止され、顧客を失う可能性が高いと懸念している。

 注目すべきは、南部での工業団地において労働者不足という問題が深刻になっ
ている中、第1ビエンホア工業団地を同市から20~60キロメートルの遠い地域に
移転すれば、熟練労働者を始めとする人材の確保が一層困難となる可能性が高いと
警告されている点である。

 

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
    (11月8日~11月14日)
 

このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の アクセス数の
多かった記事を紹介いたします。

1 位 ベ ト株特集

HSBCアウトルック、11年の株式市場に回復の兆しあり
[2010/11/12 20:17 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/101112070942.html

 香港上海銀行(HSBC)はベトナムの証券市場についてアウトルック(見解)を発
表した。その中で、HSBCは2011年にベトナム証券市場は反発する可能性がある
とし、その兆候として以下の5つの要因を提示した。

第1に、11年の国内総生産(GDP)成長率は7.1%に達し、日本を除くアジア諸国
の平均GDP成長率6.1%を大きく上回ると予想されていること。

 第2に、金融証券市場に関する規定が改善されたこと。自己資本比率(CAR)の
引き上げ、内部者取引及び情報公開の透明化の徹底、取引時間の延長、複数
のセクターにおける海外投資家保有率の拡大など、これまで関連諸機関が推進し
た緒政策について、HSBCは高い評価を下している。

 第3に、国営企業の株式会社化が強化されていること。

 第4に、第11期共産党大会が間もなく開催されるため、証券市場に短期的にポ
ジティブな影響がもたらされる可能性があること。

 第5に、ベトナム証券市場の株価は割安感が一層台頭していること。現時点での
ベトナム市場の株価収益率(PER)は日本を除いた他のアジア諸国と比べて
38%も割安だと指摘されている。

HSBCは、これら5つの要因からVNインデックスがここから大幅に下落するリスク
は小さいとの見方を示した。一方で、HSBCは・・・・
 

 
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2 位 ベ ト株特集
ベトナムは外資系銀行の黄金郷
[2010/11/10 12:15 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/101109013949.html

 アジア開発銀行(ADB)によると、ベトナムの中産階級成長性は、中国、
アルメニアに続き3番目だとされている。

 銀行業界の投資は国民の資産に見合うだけの規模には至っておらず、銀行
口座を有する人口は僅か5人中1人に過ぎない。銀行に預金されていない資産
が極めて大きいため、多くの外資系銀行がベトナムは非常に有望な市場だと見ている。

 スタンダードチャータード銀行(スタンチャート銀)とオーストラリア・ニュージーラ
ンド銀行(ANZバンク)は最近、中高所得者を対象とする多くのサービスを開始した。
ANZの某幹部によると、ベトナム国内で月収1000ドル(約8万1000円)以上の
高所得者数は・・・・

 
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03. 噂のうわさ話
 
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
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たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。

 
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ベトナム現地投資家のうわさ話・CSM(カスミナ)
の巻!
(2010年11月16
日 発行ベトナム株通信 第1212号)
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CSM(カスミナ)■↑

 2009年に低価格で原材料を仕入れできたことで予想外の好業績を達成したが、
2010年になって原材料価格が急上昇したため、売上総利益率は顕著に低下する
見通しであるが、それでも年間計画を達成できる見込みである。2010年業績は
売上高3兆1850億ドン(約127億9100万円)、税引き後利益1780億ドン(約7億
1500万円)と前年比それぞれ23%と32%増加する見通しである。

株価2万8000ドンに基づいて算出された2010年株価収益率(PER)予想は8.6倍、
株価純資産倍率(PBR)予想は1.12倍とかなり低い水準にある。

04.サイゴン・街角風景
 
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「ベトナムのベッド
です。



ベトナムは日本のように床に布団は敷かず、ベッドで寝ます。

丈夫な木で作られた大きなベッドです。
サイズはダブル程度。

夫婦のダブルベッド、というと甘い雰囲気がありますが
ベトナムの場合はそういう雰囲気はあまりなく、
ただ睡眠をとる為の道具に過ぎません。

布団も特に敷かず、タオルケット一枚をお腹にかけて
(何もかけない場合もあります)ぐーぐー寝るのです。

大きなこのベッドをおばあちゃんが一人占めして寝ることもありますし、
子ども達が並んで寝ることもあります。

お客さんが来れば、お客さんが昼寝に使うこともあります。

昔のこと、まだ診療所なども十分になかった田舎に置いてあった時のこと、
このベッドの上でお産もしたそうです。

そして、このベッドでお産をしたかつての若いお母さんは、
年を取りこのベッドで最後を迎えたとか。

つい最近まで現役で頑張っていましたが、壊れる危険性がある
とのことで解体され、物置部屋にひっそりと置かれています。

半世紀以上も、ひとの生死の全てをみてきたベッドですから
持ち主としては、やはり御用済みとなったからと簡単には捨て難いようです。

(photo by babatman


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今回は、ここまでです。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。

 

 

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